「貪瞋痴の「三毒」を「三徳」に変えよう」シリーズに、手ぬぐいが登場しました
手ぬぐいは、職人が一色ずつ型を使って色糊を手で刷り込む 手捺染(てなっせん) という伝統的な技法で作られています。裏まで色が通り、デザイン通りにくっきり再現。細かな柄も忠実に仕上がり、使い心地と質感が高く、丁寧な職人仕事で贈り物にも喜ばれます。
「三毒」とは?
人間の心には「貪瞋痴:とんじんち」があります。「貪」とは欲望、「瞋」とは怒り、「痴」とは無知を意味し、
仏教ではこの「貪瞋痴」の3つの心を「三毒:さんどく」ととらえ、この「三毒」を「三徳:さんとく」に変えていくことを推奨しています。
「三徳」とは、「断徳:だんとく(欲望を断ち切り、与えるを喜ぶ心)」、「恩徳:おんとく(怒りではなく、恩に報いる感謝の心)」、「智徳:ちとく(智慧を学び、物事の本質をとらえる心)」です。
デザインのモチーフは「福厳寺」の動物たち
貪瞋痴の「三毒」をあらわす動物たち(豚のサトル、柴犬のモモ、山羊のルル)はいずれも、佛心宗福厳寺の山に住む動物たちをモチーフにしています。
あなたの日常に、小さな気づきと、慈悲心を。
素材とカラーサイズについて
・素材:綿 100%
・カラー:山吹/桃/青緑
・サイズ:36cm×100cm
手ぬぐいの端がほつれについて
端は切りっぱなしのため、使い始めはほつれがありますが、数ミリ程度で自然に落ち着きます。
そのうち、フワフワとフリンジのようになって味が出てきます。
飛び出した長い糸だけハサミで切ってお使い下さい。
この切りっぱなし部分が手ぬぐいらしさになり、乾きやすく清潔に保てるなどの利点があります。
手ぬぐいのお手入れ方法
端は切りっぱなしのため、お使い始めはほつれがありますが、自然に落ち着きます。
飛び出した長い糸のみハサミで切ってお使いください。
染料の特性上、水洗いや摩擦により色落ちする事がございますのでご注意ください。
お洗濯は出来るだけ手洗いで行い、漂白剤やドライクリーニングのご使用はお避け下さい。
洗濯機で洗う場合は、ネットをお使いください。




















