生存の危機を感じる出来事が頻発。いまこそ生存力が問われる。
2024年1月1日、能登半島沖で地震がありました。
マグニチュード7.6、最大震度7 。
2019年から始まった新型コロナウイルスによる世界的なパンデミック。家から出られない。病床が足りない。連日、死亡者数がテレビで発表される。仕事は激減。会社は倒産の危機に……。
2022年2月24日、ロシアがウクライナに軍事侵攻。
日本の人口は減るばかりで、円安がどんどん進み、物価が急上昇……。
思いもよらないことが現実に次々と起こり、「生きる」ことの危機を否が応でも強く感じるようになりました。
しかし、「危機を感じる」ばかりでは、目の前に何かが起きたときに対応ができません。
この時代をどう生きるのか。危機に直面したときに、何をどうすれば、生き抜くことができるのか。
「どんな変化にも対応し、危機の中を生き抜く力」=「生存力」が、いまほど問われる時代は、近年ありませんでした。
世界ではあったはずですが、島国の日本では、危機感はほとんどなく、危機感がないから対処方法もわからないのです。
学校でも会社でも教えていません。
人は、危機に直面しているとき、右往左往して、必死に対応をします。あるいは脅威に圧倒されすぎて、縮こまり、何もできなくなります。
しかし、危機的状況が去ったあとでは、いつのまにか「危機意識」が薄れていきます。
日々の目先の暮らしにばかり心をとらわれ、まるで危機などなかったかのように過ごします。
それでは、次に同じ危機が訪れたとき、同じ対応になってしまいます。
危機的状況が去ったあとだからこそ、次の危機が来る前に準備をする。生存力を高めておくことが大切なのです。
『YouTube』の人気チャンネル『大愚和尚の一問一答』でおなじみの大愚和尚は、幼少期に先代の住職から「生き抜く上で必要な危機感」について学び始め、常に「あらゆる危機に対応する」準備をしてきました。
そこで、本講座では、大愚和尚が体験談を交えつつ、仏教と自然界と歴史の知恵を集結し「生存力を高める方法」をわかりやすくお伝えします。
本講座を受講することで、危機に直面したとき、生存の確率が高まるでしょう。
生存力が必要な「3つ」の理由とは
なぜ、生存力を身につける必要があるのでしょうか。
生存力が必要な理由は、おもに「3つ」あります。
(1)生存力があると、社会の変化に対応できる
AIの発達などにより、社会はめまぐるしく変化しています。いま地球上にいる生物たちは、環境を含むあらゆる変化に対応してきたから、生き残っているといわれます。
生存力を高めると、変化に対応する柔軟さが高まります。めまぐるしく変化し続ける現代において、「生存力」は必須の力といえます。
(2)生存力があると、経済の競争に生き残れる
現代の世界では、経済競争が激しい上、思わぬ危機に直面することもあります。
コロナ禍では、生産活動も、消費活動も、大幅に制限されて、多くの企業が、経営の危機に見舞われました。
生き残った企業、そうではなかった企業、何が違うのか。
それはずばり「生存力」があったかどうかです。
生存力の中には、「危機意識」も含まれます。危機を意識し、危機に対する準備をしておくことが大切です。
(3)生存力があると、自分や家族、会社や社会を守れる
一人ひとりが生存力を高めておくことで、自分はもちろん、家族や会社、社会を守れます。
たとえば、食料難に見舞われたとき、自分だけが助かればいい、という考え方の人ばかりであったなら、わずかな食べ物の取り合いになり、争いが絶えなくなります。あるいは、食べ物を求めて、みんなが町からいなくなり、町が消滅するかもしれません。
しかし、生存力のある知恵者がひとりいて、みんなで協力して作物を作ることを提案したなら、町全体が救われるかもしれません。
大切なのは、「生存力」を高めておくことなのです。
生存力はだれでも高められる
生存力は、能力の高い人、お金のある人だけが、手に入れられる力ではありません。弱い立場の人であっても、誰でも、高めることができます。
鍵を握るのは、日常です。
日常の過ごし方をほんの少し変えるだけで、生存力が高まります。
たとえば、
「レストランで食事をしたあとに、店員さんが片づけやすいように食器をまとめておく」
そんなささいなことが、生存力を高めるのです。なぜ、そんなことで、生存力が高まるのか。気になった方は、ぜひ、講座をご覧ください。
生きぬく力の高め方を学べる
本講座では、生存力の高め方をわかりやすくお伝えします。
生存力を高めるためには日常を過ごす方法や考え方を変える必要があります。自然界や歴史上のできごとを例にしながら丁寧に解説し、具体的な生存力の高め方を伝授します。
動画の内容を身につけることで、あなたに次のような変化が起こるでしょう。
□自分の望む人生を歩めるようになる
□自然災害など突発的な危機への対応力が身につく
□突然リストラをつきつけられたときに慌てずに対処できる
□変化に恐れを感じなくなる
□経営の危機に直面したときに冷静に適切な対処を考えられる
□いざというとき、家族を守るためにやるべきことがわかるようになる。
□変化に対応できる会社経営が可能になる
□仲間を大切にするようになる
□自信をもって生きられるようになる
どんなときにも生き抜く力を身につけてください。
《収録内容》
第一章 いまなぜ生存力が必要なのか
第二章 経験こそが生存力を高めていく
第三章 生存力を高める7つの知恵&習慣
○其の一 変化を恐れない
・形あるものはすべて変化する
・バランスは「作っては崩し、再形成する」
○其の二 常に学び、修める
・真理を学ぶ
・生きる上で必要な技術・知識を学ぶ
・自己を学ぶ
○其の三 冷静さ、謙虚さ、寛容さを保つ
・徹底的に思考する
・呼吸をマスターする
○其の四 あえて危険と不便を選ぶ
・「横断歩道は走って渡る」の極意
・危険、不便、リスクを自分に課す
○其の五 常に準備を怠らない
・言い訳の材料は事前にすべて排除する
・人生のすべてに対して準備をしておく
○其の六 仲間を大切にする
・キリンとシマウマに学ぶ助け合い
・自分から与える、感謝する
○其の七 自由自在に生きる
・自分を頼りに生きる
・頼りになる自分を作り上げる
「生存力」の前半部分を公開しています。ご視聴は以下の動画をクリックしてください▽
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